修徳中高等学校に出稽古
2016年5月21日東京都にあり、卒業生の西尾杏香が所属する修徳に、生徒単独で出稽古に行ってきました。
指導者不在の出稽古を受け入れてくださり、監督である及川先生には感謝の一言しかありません。ありがとうございます。
当初は不安でいっぱいだった西尾も学校生活にすっかり慣れ、充実した高校生活を送っているという報告もありました。
及川先生は口数は少ないのですが非常に誠実で、男気溢れる先生です。西尾の受験期にも非常にお世話になりました。西尾はしっかり頑張って、先生に恩返ししてほしいものです。
話を現在在籍している生徒に戻しますが、生徒が思っている以上に指導者不在で出す出稽古は心配が尽きないものです。しっかり練習をして身になっているのか、先方に失礼はないか、その前に方向音痴なヤツらが辿り着けるか(笑)、様々な不安材料があります。
それでも今年の中学女子に関しては「彼女たちなら最低限やってくれるだろう」という信頼があります。彼女たちなら出したら出しただけのことはある。そう信じて生徒たちを送り出しています。選手としてはまだまだ信用ならないし、おそらく一生信頼することはないのでしょうが、1人の人間として信用しています。竹中英士(現東海大)、鈴木悠香(現淑徳大)の時のような関係が築けて、僕も非常に嬉しく思っています。
繰り返しになりますが、生徒単独の出稽古を快く受け入れてくださった監督の及川先生、卒業生の西尾、そして部員をはじめとする修徳関係者の皆様、本当にありがとうございました。
2016年05月23日 00:27