富士学苑高校に出稽古
2016年6月25日恒例(にしたいと僕は思っている)の富士学苑に出稽古に行ってきました。
やはり山梨県では無敵の強さを発揮しているようで、先のインターハイ予選においても7階級中6階級を制覇。「山梨県の高校女子=富士学苑」という認識になりつつあります。
今回も立志塾の中学生たちは手も足も出ず、投げられてばかりでした。しかしそれでも得るものはあったようで、自分の柔道をやりきろうという姿勢が見えました。
投げられることを恐れず、まずは自分から動くことが大事。
生徒たちには常に言い続けています。
しかしそれは、周囲が考えるよりも相当に難しい。
その難しい課題だからこそ、経験の浅いうちに染み込ませておく必要があると、僕は考えています。
そして子供扱いせず、いつも真剣にしてしてくれる富士学苑の部員のみんなにもとても感謝しています。こういう部分も監督の矢嵜先生の指導の賜物なんでしょうね。
7月もまたお伺いする約束をして山梨をあとにしました。後ろも予定があったため食事のお誘いは断ってしまいましたが、次回訪れた時は是非ともご一緒したいと思います。
富士学苑の皆様、ありがとうございました。
2016年06月27日 14:18