富士学苑に出稽古
2016年7月18日高校生にとってはまさに全国大会直前、集中して練習したい時期だとは思いますが、監督の矢嵜先生の計らいで練習に参加させていただくことができました。
今回は名物ともなっているラントレにも参加。階段昇降に坂道ダッシュと、立志塾の生徒はついていくのがやっとでした。
ややもすれば足手まといになってしまいそうな中を、富士学苑の部員のみんなが励ましてくれ、いろいろと話しかけてくれ、なんとか乗り切ることができていました。たぶん生徒たちだけの力ではやりきることができなかったことでしょう。目前に迫った埼玉県中学総体に向けて、また一つ自信をつけることができたと思っています!
先の全国高校選手権の成績を評価され、今週末から行われる金鷲旗全国高校柔道大会ではシードチームになっている富士学苑ですが、何しろ全国大会ということで、初戦から強豪校との対戦が予想されています。先の関東高校では個人戦では2階級の優勝も含む多数の入賞者を出したものの団体戦では振るわず、悔しい思いをしたといいます。それだけに今回の金鷲旗には期するものがあるのは側で見ていてもひしひしと感じました。勝ち上がるのは並大抵のことではありませんが、部員のみんなで力を合わせ、悔いのない夏の大会にしてほしいと思います。
最後にこんな大事なタイミングにも関わらず出稽古を受け入れてくださった矢嵜先生、邪険に扱わず丁寧に対応してくださった富士学苑の部員の皆様、本当にお世話になりました。
埼玉県中学総体で一つでも成果が出せるように、残された時間を大切にすごしたいと思います。
2016年07月19日 10:25