修徳中高校に出稽古
2016年8月1~2日小学生が日本武道館で試合をしているタイミングで中学生は完全オフ。そして翌日から2日間修徳に出稽古に行き、実戦感覚を磨きました。
多忙な折、僕の申し出を快く受け入れてくださった監督の及川先生には感謝しかありません。
前半トレーニング、そして後半が柔道の練習と、なかなかハードでしたが、頑張り抜くことができていたようです。
日々の練習、ややもすると辛いだけの一日になってしまうことも多いです。しかしその中でも己の成長を認め、積極的に前へ進むことが上達への何よりの近道であると、僕は考えています。
そして、あくなき向上心。
「自分の思うようにいかない」と苦労している生徒を見ると、頼もしく思います。
しかし、そのままにしていては芸がない。指導者失格です。選手も自信をなくしてしまいます。
自信と過信。謙虚と自己否定、いずれも紙一重であることを肝に銘じ、生徒と向き合っていきたいと思います。
繰り返しになりますが、この忙しい最中に出稽古を受け入れてくださった及川先生はじめ修徳中高校の皆様、お世話になりました。
2016年08月03日 09:33