第8回スポーツひのまるキッズ柔道大会
愛知県武道館
上記大会に小林兄弟、中見の3名で参加してきました。
昨年も参加しましたが、東海地方から近畿地方を中心に各県の上位入賞者が多数集結する、非常にレベルの高い大会です。5年生以上にもなると、全国大会へ出場した証となる「県名ゼッケン」をつけている選手も珍しくありません。
立志塾の生徒たちも意地を見せてほしいところでしたが、入賞までは手が届かずに敗退。しかし普段はなかなか手合わせできない選手との対戦は、彼らにとっていい経験になったと信じたいです。
セコンドについていて感じたのですが、立志塾の生徒たちには少し「意地とプライド」が足りない気がしています。
3連休の中日であったこの日、さいたま市から名古屋まで向かうのは容易ではありません。保護者への感謝の気持ちを試合にこめることができれば、結果はまた違ったはずです。
小林洸、中見はともに埼玉県のランカー。小林啓はランカーでこそありませんが、なみいる各県の強化選手を相手に白星を挙げたことも一度や二度ではありません。十分に勝利するだけの実力はあったとみています。
指導者である僕も含め、この結果をしっかりと受け止めて次につなげたいです。
連休中にもかかわらず、会場まで引率してくださった小林さん、中見さん、お疲れさまでした。
次は悔しい思いをしないように、頑張ってまいります!
2016年09月24日 12:09