送別会
小学4年の2学期から柔道を始め、当初は週に1回の練習頻度でした。
少しずつやる気になり、練習回数も増え、着実に上達していきました。
小学6年で、茨城の大会で初優勝を果たし、涙を流して喜ぶ黒田の姿は見ている保護者の目頭を熱くさせるには十分すぎるくらい感動的でした。
それからも実力をつけ、成果も残していったものの中学にあがるときに柔道をするかどうか迷っていた時期もありました。
彼女が「本気」になったのは中学2年になってから。そこからは加速度的に力をつけ、いつしか立志塾の看板選手に成長しました。
県大会5回優勝、関東大会準優勝は立派な成績だと思います。
そんな黒田は今春から山梨県の名門、富士学苑高校に進学します。
今までの環境と違い、厳しい競争の中に身を置くことを決意した黒田。おそらく本人が予測するよりも大変なことも多いでしょうが、持ち前のひたむきさを忘れずに頑張ってほしいと思います。
将来、黒田の試合を応援できるその日を楽しみにしたいと思います。
そして亜紀へ。
たくさんの思い出をありがとう。
2017年03月21日 14:42