大宮立志塾  埼玉県さいたま市（大宮・浦和）の柔道クラブ

富士学苑高校に出稽古

2017年5月4日


山梨県の名門、富士学苑高校に出稽古に行ってきました。
今春からこちらでお世話になっている黒田亜紀の様子見も兼ねて、連休中の中央道をひた走りしてきました。

入学直後に行われた関東大会の予選で78kg級で優勝。本来の階級から１階級あげてのエントリーでしたが、なんとか関東大会への出場権を獲得することができたようです。

連れて行った中学生はまだまだ歯が立たず、ただただ相手をしてもらうだけでしたが、それもいい経験になったことでしょう。

何より黒田が元気に練習しているのを見ることができ、ひと安心して山梨県をあとにしました。

お忙しい時期にお邪魔したにも関わらず、いろいろとご配慮いただいた矢嵜先生はじめ富士学苑高校の皆様、お世話になりました。

第41回 柔道まつり

2017年5月3日
講道館


上記大会に参加してきました。北は青森から南は沖縄までの参加があり、名だたるチームが多数参加していました。
立志塾としては初参加の今大会、結果です。

中学1・2年女子の部           優勝       中山 歩

ここのところ結果が出ていなかった中山ですが、初参加のこの大会で頑張ってくれました。最近ようやく体重が40kgを超えた体格で無差別級で戦うのは怪我のリスクも考えた時に一つの賭けでしたが、この優勝をきっかけにまた頑張ってほしいものです。

今大会への参加を承認いただいた全日本柔道普及会の皆様、早朝より帯同していただいた保護者の皆様、お疲れさまでした。

支部連盟主催・合同練習会

2017年4月23日
大宮武道館


立志塾が所属するさいたま市北部柔道連盟が主催する合同練習会に参加してきました。

まだ経験の浅い子どもにも楽しんでもらえるように、基本を中心に練習が組まれていました。

連盟が主催となる小学生や中学生対象の練習会は珍しいのではないでしょうか。大会以外でも何かとやることが多く、大変かとは思いますがこうやって底辺に目を向けてくださるのは非常にありがたく思っています。

さいたま市北部柔道連盟の役員の方々、いつもありがとうございます。

力善柔道クラブ主催・合同練習会

2017年4月22日
茨城県・境町武道館

力善柔道クラブ主催の合同練習会に参加してきました。練習試合を中心に、実戦力を養うことが大きな目的です。

通常の大会だと負けてしまったら終わりなのですが、練習試合だと何度でも対戦することができるのでまだまだ勝ち上がる力のない生徒には絶好の機会です。今回はとりあえず一度は全員に試合をさせ、あと残った時間は試合を志願する生徒に試合する機会を与える形式をとっていました。普段はなかなか対戦できない相手とも手合わせすることができ、非常に貴重な体験となりました。

主催者の力善柔道クラブの皆様、ありがとうございました。

川口総合高校に出稽古

2017年4月15日


年度が変わって1回目の出稽古に、川口総合高校に行ってきました。
新入生も入り、非常に集中した練習をしている中恐縮だったのですが、堀先生はじめ部員のみんながとても丁寧に指導してくれました。

立志塾の生徒たちもそれに応えるべく、なんとかついていっていました。この日に教えてもらったことを我々も含め、普段の練習に活かしていきたいと思います。

川口総合高校の皆様、当日はお世話になりました。

第12回 力善Ｊトーナメント

2017年4月2日
茨城県・古河市はなもも体育館


単独チーム主催の大会としては国内最大級の大会である力善Ｊトーナメントに参加してきました。

総参加人数1300名を超える開会式は、まさに圧巻でした。

立志塾生の結果です。

小学6年男子50kg級   優勝           中見 岳
小学4年男子34kg級   第3位         阿部 淳正

上記2名が入賞を果たしました。
この大会は参加選手の数が多いだけではなく、各都県の名門が数多く招待されているだけあって選手1人ひとりのレベルも高くて一勝をあげるだけでも大変な大会です。そんな中をよく頑張ってくれました。惜しくも入賞を逃した選手もよく頑張り、立志塾出場選手12名で25勝をあげることができました。チーム全体として、確実に成長の跡が見えた大会でした。


大会運営をされていた杉村先生はじめ力善柔道クラブの関係者の皆様、朝早くから応援・引率してくださった保護者の皆様、お疲れさまでした。

送別会

今年度の卒業生である黒田亜紀が先日、立志塾での最後の練習を終えました。

小学4年の2学期から柔道を始め、当初は週に1回の練習頻度でした。

少しずつやる気になり、練習回数も増え、着実に上達していきました。
小学6年で、茨城の大会で初優勝を果たし、涙を流して喜ぶ黒田の姿は見ている保護者の目頭を熱くさせるには十分すぎるくらい感動的でした。

それからも実力をつけ、成果も残していったものの中学にあがるときに柔道をするかどうか迷っていた時期もありました。

彼女が「本気」になったのは中学2年になってから。そこからは加速度的に力をつけ、いつしか立志塾の看板選手に成長しました。

県大会5回優勝、関東大会準優勝は立派な成績だと思います。

そんな黒田は今春から山梨県の名門、富士学苑高校に進学します。

今までの環境と違い、厳しい競争の中に身を置くことを決意した黒田。おそらく本人が予測するよりも大変なことも多いでしょうが、持ち前のひたむきさを忘れずに頑張ってほしいと思います。

将来、黒田の試合を応援できるその日を楽しみにしたいと思います。


そして亜紀へ。
たくさんの思い出をありがとう。